愛と青春の宝塚

2008年09月23日 21:12

というのを新宿コマで上演するということを知り、久しぶりに心躍りました。
Wキャストなので、あれこれ組めますが、私的には、わたるクン、さえちゃん、星名ゆりちゃんの回がいいなぁと思って。

この演目は、藤原紀香さん、米倉さんのドラマで見ました。

それを、りかちゃんとか、貴城さん、大鳥さんとかで上演するのは、できれば全部見たいようなキャストです。

問題なのはチケット販売の日、私はオットの親の介護で出かけているので、チケットが買えるかどうかということです。
なんとかがんばってみたいと思ってをりますー。

仙堂花歩さん

2007年05月17日 22:40

吉本新喜劇を見ていて、歌が上手だったり、姿勢が良かったり、という仙堂花歩さんて...。

どっかで?

ヅカじゃね?と言っていたら、なんと星組さんだったのですねぇ。

そうそう首席で卒業なんて聞いたこともあった方ですが、小柄すぎて、だったみたいです。
吉本でも、池野めだかさんと双璧な身長みたいです。

いろいろ関西ではご活躍みたいで、まぁ、方向性は違うようですが、結構なことかと。

10年ぶりのエリザベート

2007年04月08日 23:21

10年前のアン・デァ・ウィーン劇場で見てから、まさか日本で同じ舞台を見ようとは思わなかったのですが、見てきました。

10年前は、結婚15年を記念して、子供は若干危なっかし気ではあったものの母に預けての二人旅でしたが、目的は「エリザベート」を見ることでした。

それから10年、今年は銀婚式となったのですが、そんな時に「エリザベート」。

パンフレットを買わなかったのでメンバーのプロフィールが不明です。
以下は、私の印象で。

当時より、非常にド迫力のマヤ・ハクフォードのシシィとの評判でしたが、10年たった今は、力任せではなく円熟味が出てきたというか。
私がウィーンで見たときは、平日だったのでマヤさんじゃなかったので、実は初見です。
が、CDの実況録音を何度も聞いていたので、初めてお目にかかる気はしませんでした。

他のメンバーは、皆さん若返っているような?
特にゾフィーはかなりお若い方とお見受けします。

トート役のマテは、非常にアクティブなトートで、1月に見たミニコンサートの時はちょっとどうかな、と思ったのですが、ミュージカルの中では小気味の良さを感じました。

逆に、これってどうかしらん、と思ったのは、私のフランツ・ヨーゼフがぁぁぁぁ。
力みすぎというか、ちょっとがんばりすぎなんじゃ?なんて感じました。
もうちょっと枯れた感じにやってもらわないとなぁ、とか思うのですが、後半演出が変わっていたので、まぁいいのかもしれません。

それと、ルドルフは、今売り出し中の若手さんでしたが、うーん、好き嫌いの範疇になりますが、私はちょっとダメかも。
日本一のルドルフ役者・エマオユーのルドルフの印象が強いので、たとえウィーン上演当時のルドルフより若返っていたとしても、ルドルフの持つ危うさ脆弱さもろさ(みな同じ意味じゃね)の印象は感じられなかったのです。

ただ、これも宝塚とは厳然と違うと感じたのは、「闇が広がる」って、宝塚ではルドルフがトートに幻惑されるというような耽美さが強調されていたように思います。
が、原作の方は、トートにコントロールされていく、しかもかなり強引に、という印象があって、「闇が広がる」では、ごり押しのトートであり、ルドルフの自殺では、マリー・ベッツェラもトートだった、という解釈。
要するにエリザベートを追い込むためのトートの策だったわけですが...。

そんな怖いシーンの前に出ていた子ルドルフは、ニコラス・タナカ君。
かわいかったなぁ。
どろどろした話の中の一服の清涼剤のような存在でした。

ルキーニは、実は重要な役であるはずなのですが、今回の役者さん、ちょっとあくが薄かったような...。
歌唱力などそつなくやってはいるのですが、存在感が薄くて。

さて演出は、10年のうちにあれこれ改良されていたようです。

一つは、シシィの最後通牒のシーンの前に、ゾフィーがルドルフをシシィから引き離すことを強く迫るシーン。
もう一つは、そのゾフィーに対してフランツ・ヨーゼフが親離れ宣言をするシーン。
ゾフィーの恨み節というか、そういうのが加わって、厚みがでたような印象はありました。

舞台装置はできうる限るウィーンに近づけたという前宣伝でしたが、実際はナイフ型のブリッジだけで、羽板のようなセリはやはり無理でしたかねぇ。

ただ、歌詞というか台詞の訳が見られるので、これは時にじゃまであるときもありましたが、ときにはこの作品の本質を知ることができて、それはそれでよかったと思います。

宝塚版も東宝版も、どこか甘いロマンスの香りやら、シシィを同情すべき女性という描き方をしていましたが、今回の訳を見て、いやー、とんでもない女性だったのね、と改めてこの作品に流れるシニカルな部分を理解できてよかったと思います。

ルキーニが、彼女の真実を知ると幻滅するよ、と何度も言っております。
子供の頃は「パパみたいになりたい」と言っていたのに、後年「さようならパパ、私はあなたのようにはなりたくない」と言うシシィ。
助けを求めるルドルフに対して「フランツ・ヨーゼフに借りを作りたくないから、金輪際私に頼まないで」と言うシシィ。
最後の最後にも「私は私のために生きた」とトートに宣言するシシィ。
ああ、なんて女性だ。

大好きだった「夜のボート」では、歌詞を読んでがっくりしてしまいましたが、この作品の中で一番心がふるえたのは「ハス!」でした。

「ハス!」はナチスを揶揄するシーンでしたが、同時にドイツの同盟国であった日本も揶揄しているのですね。
シンボルとなる旗には日の丸に変なハーゲンクロイツを象ったものです。
そんな揶揄されている日本で、エリザベートが人気があるというのも、なんだか皮肉な巡り合わせというか。
ウィーンで見たときは、あまり感じなかったのですが、日本で見ると、このシーン、私にはかなり苦しいシーンでした。
オーストリア人にとってもヒトラーは地元の人ですから、これもシニカルなジョークかも?
[10年ぶりのエリザベート]の続きを読む

エリザベート・コンサート

2007年01月08日 21:08

一体どーゆー構成なのですかッ。
と、小藤田女史がご登場あそばした折りには、ちぃっと怒りが。

1時間に渡ってトークショーが展開いたしましてね、コンサートは30分強って、あんたねぇ。
お値段も結構いたしましてよ。
しかも、パンフレット、目茶高い。
なんで?というくらい高いです。
全体的に割高なステージだった上に、なんと「プロモーション・コンサート」なんですって?!

てなことをおっしゃっていまして、春のウィーン版公演のためのコンサートだったそうですよ。
しかし、5回の全公演おでましになったお客様もいるそうで...。
ファンとはありがたいものです。

トークショーはさておき、コンサートでは、シシィ(マヤさん)、トート(マテ氏)、フランツ(稔幸)という前代未聞の組み合わせもあって、これは見て良かったかもでしたが、ノルさんとマヤさんの組み合わせは、多分年齢的には同じ位なのに、シシィの勝ち、というかフランツの気迫負けはいかんともしがたく。
これは、たとえウィーン版でも、誰もマヤさんには勝てませんから、仕方がないです。

しかし宝塚版エリザベート星組公演ファンとしては、ノルさんのフランツ・ヨーゼフには泣けます。
とうか私はフランツ・ヨーゼフには泣けてしまうので...。
1幕最後の「私だけに」と「夜のボート」のフランツを、ノルさんは日本語で歌っていましたが、言葉の一つ一つが心にしみいります、はい。

マヤさんはオランダ人。
星組公演の時のウィーン公演では、同じくオランダ人のトートが非常に人気があったようです。

今回のトートのマテさんは、ハンガリー人。
ハンガリー人のトートというのも、なにやら示唆に富んでいるという感じもします。

そしてルドルフ役の、ルカスはオーストリー人。
以前のルドルフは、死の直前のルドルフに合わせて30代の役者さんだったのですが、宝塚版で、少年の面差しのルドルフがうけたせいか、ルカスは少年の面影を残していました。
「闇が広がる」では、トート役のマテさんを振り回すという悪さをしていましたよ。
トークショーでもノルさんをじっと見つめてノルさんを笑わせていましたし。
日本でもファンが増えたかも知れません。

作曲家のSリーバイさんは、東宝ミュージカルの「マリー・アントワネット」の曲も作曲していますが、ご本人を拝見するのは今回が初めて。
要所要所に日本語を挟んで話したりで、陽気な作曲家さんとお見受けしました。
今回のコンサートでは指揮もしておられます。

初めのうちは、なんとなく納得がいかん!と思ったのですが、やはりコンサートでは魅了されてしまい、アンコールの「闇が広がる」では

「しずむせーかーいーの」

あたりから、トートとルドルフが日本語で歌うので、つい合唱してしまいました。
いまだに歌える自分がちょっと。

ということで、日本公演は見なくても、と思っていたのに、ひょっとしたら大阪公演には行くかもな予感です。
大阪公演は舞台の工事をして、6枚のせりとか、ヤスリ型の跳ね橋とか再現するかもですが、東京公演はコンサート形式なので、これはやはり大阪だよねーな気分になってしまいました。


[エリザベート・コンサート]の続きを読む


最近の記事